【6/16:タイ8日目】タイガーケイブ訪問という名の登山
はい、こんにちは。
今日も前回に引き続き、ボランティアの休日に何をやったか、日記形式で書いていきたいと思いまーーす。
タムの家から始まる1日
6:00 起床
タム、すでに出勤
今日日曜日だよね!?!?
昨日の夜も家でパソコン使って仕事してたよね!?!?!?
社畜なの!?!?!?!?
まあ事実彼が社畜であることは間違いないです。
なんてったってタム、本職は公務員なのに副業でボランティア団体のスタッフもやってるんですから…。すさまじいホスピタリティです本当に。
でもありがとうも言えないまま彼とはお別れになってしまいました…。
タイガーケイブへ
今日は、タイガーケイブという観光地へ行くのが主なアクティビティ。
今日は公共交通機関を使って移動するしかないので、まずはソンテウという乗り合いバスに乗ってクラビタウンの公営バスターミナルまで向かいます。
ソンテウはタイ語しか通じないうえ、バス停などはあまりなくて道を通りすがったものを自分で止めないといけないので、ただの外国人にはなかなかハードルの高い乗り物。
時刻表なども無くいつ来るかわからないので、目的地に向かう色のソンテウが来たら必ずそれに乗らないといけません。
今回はこれのせいでトイレをめちゃめちゃ我慢しないといけない事態に陥って大変でした…(笑)
ソンテウってまあ軽トラの荷台に屋根つけてそこに客乗せてる感じなので、風通しがめちゃめちゃいいです。だから酔いません。そこはポイント高い。
けど…
椅子が横向きについているため、車がカーブするたびに椅子から落ちそうになります!一応天井につかまる用の棒があるので、それを最大限利用しないと落ち着いて乗車することはできません。
あと、大きい道を大回りしながら終点まで向かうため、普通にタクシーなどでで向かうよりは格段に時間がかかります。
お値段は安いですけどね。今回はアオナンビーチから公営バスターミナルまで乗って、60バーツ(=210円)でした。直行したら18kmくらいなんですけど、この距離をバンコクのメータータクシーで行ったら137バーツなので、半分近くで済む計算です。
公営バスターミナルはこんな感じです。
右の方に映っている緑の 物体は人の頭のオブジェです。なぜこんなところにこんなものがあるのかは謎…。
ここからバンに乗ってタイガーケイブへと向かいます。
何人かバンの運転手さんが待機してたんですが、ジェイがその中で一番安く乗せてくれる人を選んでくれたとのこと。ボランティアメンバーもリーダーのジェイも、基本的には学生でお金がないので、こういうときちゃんと交渉してくれるのは助かります。
はい、これが実際に乗ったバンです。
、、、嘘です。
これは、私たちが乗ったバンの隣に停まってたバンです。
私たちのバンの中から撮りました。
写真中央付近が曇ってるのは私たちのバンの窓が曇ってたからですね。
ちなみに私たちのバンも見た目はこれとほぼ同じです。
当初タイガーケイブまで30分ほどかかるといわれていたのですが、なんと10分もせず到着。どんな渋滞を予期してたんだ…(笑)
登山開始
タイガーケイブ、実はお寺でして、本名はワット・タムスアといいます。「ワット」が「寺」という意味ですね。タムスア寺です。
ですから下の方はこんな感じで結構寺。
そして「タイガーケイブ」という名のとおり、昔トラが住んでいたといわれる洞窟があります。こんなところに野生のトラが住んでいたなんてロマンがありますね…✨
こういうおそろしいオブジェはありますけどね、下は平和ですよ全然。まじで。
本番はここからです。
まあせっかく来て登らない選択肢はないのでね。
ビーサンでしたけど。
登りましたよ。
昨日家に帰れていればスニーカーはいてきたんですけどね。
この写真では結構1段1段が低いので1237段なんて余裕だろって思うかもしれないんですけど、途中には1段が膝くらいの高さになるところも現れます…。
本当に、想像以上にきつかった…。
小学生の時香川の金毘羅山(これまた階段をいっぱい上るところ)に登ったんですけど、そのときより全然きつかったです。
階段だからってなめてると痛い目にあいます。登山ですこれは。
登山中に誤ってカメラのビデオボタンを押していたがゆえに撮れた貴重な登山動画です。とっているつもりは全くなかったので映像が乱れに乱れていますが、臨場感満載ですので是非ご覧ください。
はい、いかに大変か伝わったでしょうか?
まあそんなこんなで無事頂上に…
つきました!!!!!
長いので次回に続く…